来年度(2022年度)より、捕手(含、審判員)用マスクについて、SG(Safe Goods)マーク合格品の着用義務化の通知が全日本軟式野球連盟(全軟連)より発信されています。
(SGマークについては、一般財団法人 製品安全協会のHPをご参照下さい)
もう少し詳しく説明しますと、この義務化は全日本野球協会(BFJ)より、アマチュア野球の各組織(日本学生野球協会、日本高等学校野球連盟、全軟連 等々)に対して、2020年度のシーズンインより適用する旨の通達が出されていました。
この通達を受けて全軟連は、軟式野球においては一般部・少年学童部ともチーム数や審判員数が多大であり、2020年度からの義務化適用は競技現場の混乱を生むこと並びにマスク買い替えに伴う経済的負担の増大が生ずることに配慮し、義務化導入を2年間延長して2022年度から導入するということを各支部宛(東京都は東京都軟式野球連盟)に発信しています。
その意味では、当連盟でも来年度のシーズンインからこの義務化事案を適用するところではありますが、これまで各球団に本事案の案内を明確に行ってこなかったこともあり、義務化導入は更に1年延長して、
世田谷区軟式野球連盟では、捕手用マスクのSGマーク合格品の着用義務化は2023年度シーズンインからの導入とすることと致します。
既にSGマーク合格品を購入済みの球団もあるかとは思いますが、当連盟に登録されている全球団が2023年度シーズンインまでには整備して頂けますよう、何卒宜しくお願い致します。
マスク購入時はSGマーク合格品であることを必ずご確認下さい。
尚、来年度(2022)に上部大会(都大会、ジャビットカップ大会、京王沿線大会、第2ブロック大会、多摩川4区大会、城南CUP大会 等)に出場されるチームは、本義務化が適用されますのでご注意下さい。
ご参考:
・全軟連発信の「捕手(審判員含む)用マスクのSG基準義務化に係る本連盟の取り扱いについて(通知)」文書
https://sbbl.tokyo/assets/common/2021/2021-sgmark.pdf
以上