今年度の少年学童部の大会開幕(3月7日)を控えて、今年度改正・変更を行う大会規定をご案内致します。

昨年度は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて7月開幕になったこと、また一昨年の台風19号の影響で二子玉川緑地運動場の少年面が一部しか使用できないということで、大会規定を特別に変更しました。

この昨年度変更した大会規定の内、一部を2019年度以前の規定に戻しますが、現在緊急事態宣言下で新規感染者数が減少してきているとはいえ、宣言解除後のコロナ感染状況が読めない中で、昨年度適用した大会規定を継続するものもありますので、ここに併せてご案内致します。

1.新型コロナ感染拡大およびグラウンド数が少ないことに伴い昨年度変更した規定等に関する今年度の取り扱い

「試合時間等」「ベンチ入り可能人数」「投手」等々幾つかのカテゴリーに分けて、2019年度以前、昨年度と比較して今年度の規定を記載しています。
下表でご確認下さい。

大会規定の昨年度との比較表

2.上記1以外で今年度改正する大会規定や注意事項

・これまで各チームのスタッフの方々が、試合前にグラウンドで人数無制限で練習指導を行うことを認めてきましたが、今年度から指導できるのはユニフォームを着用した監督、コーチ(2名まで)の最大3名までとさせて頂きます。
これは都大会、京王沿線大会、城南カップ等々の上部大会の規定に合わせるものです。

・二子玉川緑地運動場の少年A面の外野に今年度からネットを張ります(ホームプレートから70mの位置)。
このネットの外側で、次の試合のチームの練習を認めます。
但し、バットを使用する練習(バッティング、ノック、素振り等)の練習はできません。
A面、B面、(9月からは)C面で次の試合を行うチーム、最大で6チームが練習することが考えられますので、ぜひ各チーム協力して使用して下さい。

この場所での練習も、指導できるのは前記と同じく監督、コーチの3名以内です。
また、選手のみの練習はできません。

・試合開始後50分経過あるいは4回裏が終了すると、次の試合のバッテリー(本部席で照合を受けた先発バッテリーに限る)は外野のファウル地域で投球練習を行うことが認められています。
この投球練習時に打球が飛んでくることがありますので十分注意して下さい。
特に、総合グラウンドや砧公園グラウンドはファウルエリアが狭いので、ユニフォームを着用したコーチあるいは選手を投球練習場所付近にグローブを嵌めて立たせて下さい。

これはあくまでも投球練習をしている選手に打球が当たることを防止するためであり、投球練習をしている選手に指導を行うことはできませんので、宜しくお願い致します。

3.その他
下記2点は既に昨年度ご案内済みですが、宜しくお願い致します。

・「学校行事日程届」をメールにて提出する際は、必ず下記アドレス宛にお願いします。
届出用紙にもこのアドレスが記載されています。
連盟メールアドレス:  gakudo-scdl@sbbl.tokyo

・連盟への質問等問合せ先
※試合日程や組合せに関する問合せ   gakudo-scdl@sbbl.tokyo
※その他の一般的な問合せ       sg.ask@sbbl.tokyo

試合当日の緊急連絡先は、 090-4201-9291 です。(9:00~16:00)

以上