2020年度 大会規定の改正、注意事項等
今年度については、新型コロナウイルスの影響で大会開始が大幅に延びたこと、また昨年の台風19号による影響で二子玉川グラウンドが一部しか使用できないこと等に鑑み、大会規定の一部を特別に変更してあります。
以下、変更箇所を中心にご案内致しますので、宜しくご認識の程お願い申し上げます。
1.試合時間に関して
2020年度においては、試合時間を次のように定める。
少年の部、学童高学年の部、学童新人戦、学童低学年の部に対して同様に適用する。
・試合開始後1時間20分を過ぎて新しいイニングに入らない。
この試合時間は決勝戦においても適用する。
2.投手の投球数制限に関して
2020年度より少年の部にも投球数制限を設ける。これはコロナとは無関係で、元々導入を予定していたものです。
投球数を表示する係りの方1名(選手の保護者も可)を決めておいて下さい。
①少年の部
・1日100球以内とし、100球に達した際の打者の打撃が完了するまでとする。
・1日でダブルヘッダーの場合も、1投手1日100球以内とする。
・ボークにもかかわらず投球したものは、投球数とする。
2020年度においては、「投手が他の守備位置についた場合、同一試合では再び投手に戻ることはできない」という規則は適用しない。(投手⇒野手⇒投手 が可能)
これは、今年度活動自粛期間が永かったことにより、各チームでは何人もの投手育成が出来ていないのではと考えたことによるものです。
規定投球数内であれば、何度でも 投手⇒野手⇒投手 の守備位置変更が可能です。
②学童の部
・高学年大会および新人戦については、1日70球までとし、70球に達した際の打者の打撃が完了するまでとする。
・1日でダブルヘッダーの場合も、1投手1日70球以内とする。
・低学年大会においては、上記70球を60球と読み替える。
・ボークにもかかわらず投球したものは、投球数とする。
全ての大会で、2020年度においては、「投手が他の守備位置についた場合、同一試合では再び投手に戻ることはできない」という規則は適用しない。
(投手⇒野手⇒投手 が可能)
規則を適用しない理由は、少年の部をご参照下さい。
以下、項番3~6も新型コロナウイルスの影響による改正で、2020年度のみの改正です。
3.ベンチ入り可能な人数
ベンチ入り可能な選手数は、最大20名とする。
選手以外でベンチ入りが可能なのは、監督、コーチ(2名まで)、スコアラー1名、引率責任者1名の計5名以内とする。
引率責任者には、ベンチ内が「密」の状態になっていないか常に注意を払っていただく。
尚、チームから審判員へのお茶出しは不要です。
4.試合開始時および終了時の選手集合/整列の省略
試合開始時および終了時とも選手はホーム上での整列は行わず、ベンチ前に整列する。
球審の「礼」の合図で、守備側選手が守備位置に就き守備練習を始める。
終了時は球審の「ゲーム」の合図で試合成立とし、両軍解散とする。
5.タイブレークの回数
これまでタイブレークは最大2イニングスとなっているが、これを1イニングにする。
6.同点時の抽選方法
タイブレークでも決着が付かない場合、これまでは9人ずつの選手で抽選をしていたが、これを監督同士の1対1の抽選とする。
下記7と8はコロナとは無関係で、今年度からの改正です。
7.学校行事日程届に関して
「学校行事日程届」は監督会議時に提出するか、メールにて連盟メールアドレス宛にお送り下さい。FAXによる提出は無くなりました。
2020年度においては、土曜日の学校行事もご提出下さい。
連盟メールアドレス: gakudo-scdl@sbbl.tokyo
8.連盟への質問等問合せ先
試合当日の緊急連絡を除き、電話での対応は無くなり、メールでの対応になりました。
・試合日程や組合せに関する問合せ gakudo-scdl@sbbl.tokyo
・その他の一般的な問合せ sg.ask@sbbl.tokyo
試合当日の緊急連絡先は、これまで通り 090-4201-9291 です。(9:00~16:00)
以上