2020年 5月30日
球団各位
今年度の大会開始に関して
世田谷区軟式野球連盟
理事長 宇田川 武男
5月25日(月)に緊急事態宣言の解除が発表されたことに伴い、27日に「お知らせ」内に「けやきネット施設利用再開のお知らせ」記事を掲載し、その中で今年度の大会に関して、
・一般部は7月5日(日)から
・少年・学童部は7月4日(土)から
開始する旨ご案内しています。
緊急事態宣言中に、当連盟は今年度の大会を開始するにはどの様な条件が満たされればできるかということで検討してきました。
その条件とは、
① 緊急事態宣言が解除されること
② 解除後に練習期間を設ける
③ 試合中に出来得る限りの感染予防対策を実施する
であり、今回の解除宣言発令後に1ヶ月の期間を空け、7月から大会を行うことと致しました。
少年・学童部については、二子玉川グラウンド少年B面、総合グラウンド、砧公園グラウンド、駒沢軟式野球場等々で試合を行う予定でいますが、大会実施の優先順位としては、今年度が最終学年である中学3年生、小学6年生の選手に配慮して、
・まずは少年春季大会と学童高学年春季大会を行う
・次に学童低学年春季大会を行う
という順番で実施していきます。
以下、ご認識をお願い致します。
1. 試合日程については、6月中旬頃にトーナメント表に掲載する予定です。
2. 今年度より少年の部にも投手の投球数制限(100球)を導入致します。
3. 新型コロナウイルス感染予防対策を実施致します。
4. 暑さ対策の一環で8月は試合を行いません。また、暑さ指数が31℃以上になった時、
あるいは31℃以上になることが予想される日は試合を中止致します。
上記2と3につきましては、別途詳細を「お知らせ」でご案内致します。
緊急事態宣言が解除されたとはいえ、球団活動には依然制約があり厳しい状況はまだまだ続くものと思われます。
また今後感染の第2波が発生し、政府、東京都および世田谷区より自粛が要請された場合には即時大会を中断致します。
このように先が明確には見通せない状況下ではありますが、大会開催に向け当連盟担当者一同は全力で取り組んでまいりますので、宜しくお願い申し上げます。
以上