2023年2月24日

球団各位

『公認学童コーチ』資格義務化について

世田谷区軟式野球連盟
理事長 宇田川 武男

公益財団法人 全日本軟式野球連盟は、学童チームの益々健全な活動を支援すべく、『公認学童コーチ』資格を定めております。

これによりますと、2024年度からは 同連盟が主催する全国大会は勿論、下部組織の 公益財団法人東京都軟式野球連盟、世田谷区軟式野球連盟の公式戦でも、チームは『公認学童コーチ資格取得者が必ずベンチ入りしていること』が義務付けられています。

(監督が資格取得者である必要はありませんが、資格取得者が必ずベンチ入りしていることが必要です。)

これについては、当連盟は会議の折にご説明をし、直近では2023年1月26日に連盟HPのお知らせにアップし、資格を取得するようお願いをしておりますが、まだ資格を取得していないチームがあるのではないかと危惧いたしております。

つきましては、まだ1名も資格者がいないチームにおかれましては。東京都軟式野球連盟が開催する講習会を受講するか、他該当する資格を取得するようにお願いします。

全日本軟式野球連盟ではオンデマンド講習会も開催しています。

詳細は、東京都軟式野球連盟HP、全日本軟式野球連盟HPをご確認ください。

この資格は「試合に参加できなくなると困るので受講→取得する」のではなく、例えば、パワハラ、セクハラ、言葉の暴力、身体の保護等、学童野球チームの指導者として知っておかねばならないことや必要とされる知識を学び身に付けて、指導に当たることが必要とされています。

是非とも多くの皆さんに資格を取得して頂き、正しい指導の下にチームが活動して頂くことを期待しております。

(注)

資格取得者が1名しかいないと、その方が試合当日にベンチ入りできない場合は義務違反となりますので、できれば複数の方が資格取得されるようお願いします。

(試合当日に資格取得者が不在となり、他の方が資格取得者の許可証を持参してベンチ入りしても認められません。)

以上